さわやか とは?

設立概要

 さわやかに「精神障害を克服した人たちが社会復帰できるように」と願う遠軽地方精神障害者家族会が1988年に「さわやか共同作業所」としてスタート。国、北海道、紋別保健所遠軽支所管内3町(遠軽町・湧別町・佐呂間町)、3町社会福祉協議会等からの補助金と一般住民の寄付金を受け運営しています。

 

 廃食油石けん造り、喫茶店・楽楽、豆腐工房、農作業などを「急がずゆっくり」を合言葉に、事業を拡大し、2003年度から遠軽町地域生活支援センターの運営を請け負いました。任意団体による小規模事業から大規模になり、組織は設立時と同じ任意団体で資産管理や予算処理が追いつかなくなったことから、2004年にNPO法人へと移行しました。

 

 現在も地域生活支援センター(相談支援事業)、地域活動支援センター(Ⅰ型)、就労継続支援B型事業所、グループホーム(共同生活援助)を開設するなど地域社会と深く関わり、みんなの「さわやか」を目指しています。

事業内容

○ 市町村相談支援事業(湧別町・佐呂間町)

 

○ 指定特定相談支援事業

 

○ 外部サービス利用型指定共同生活援助

  (グループホーム)

  ◆さわやかハウス

  ◆カーザさわやか 

 

○ 市町村地域生活支援事業

  ◆地域活動支援センターさわやか

 

○ 就労継続支援B型事業

 ◆就労継続支援B型事業所さわやか

  ◆「喫茶・楽楽」

   (遠軽町芸術文化交流プラザ 1F)

   喫茶・軽食、製品展示・販売

   営業日時:月~金 10時~15時 

 

 

○ 廃食油リサイクル石けん製造・販売

○ 公共施設清掃

○ 味噌・豆腐工房

○ 軽作業(割りばし選別・和紙工芸品)

○ 古紙回収

  (古新聞・古雑誌・牛乳パック・段ボール)

○ 農作業(さわやか農園)

沿革

昭和62

家族会誕生

  63年

さわやか共同作業所開設(遠軽町福祉センターにて)

平成 元年

 

 

保健センターに移転

7ヶ町村からの単独補助を受ける

ボランティア協力を受ける

   2年

 

 

「ⅡA作業所」となる

指導員の配置、 100円昼ごはんを開始

   7年

 

「ⅠA作業所」となる

所長・専任指導員の配置

   8年

 

 

ワゴン車(アミー号)購入

(書き損じハガキきによる)

農作業を開始

   9年

 

 

石けん造り開始に伴って、共同募金会より石けん製造機寄贈を受ける

喫茶店「楽楽」を開店

  12年

「ⅠC作業所」となる

  15年

 

 

地域生活支援センター開設

現在の場所(大通北4)に移動する

グループホーム さわやかハウス 開所

  16年

豆腐工房開店

  17年

 

NPO法人「さわやか」となる

2作業所「TonDen」開所

  18年

グループホーム カーザさわやか 開所 

  20年

グループホーム カーザトンデン 開所 

  25年

 

就労継続支援B型事業所開設

喫茶店「楽楽」を従たる事業所とする

  31年

第2作業所「TonDen」閉所

令和 4年

 

「喫茶・楽楽」遠軽町芸術文化交流プラザ

(岩見通南1)へ移転

令和 5年

 

グループホーム カーザトンデン 閉所

グループホーム さわやかハウス 移設